●2011年1月31日

◆サウンドノベル

作ったのですが、売れませんね(T_T)
で、こちらに一部を抜粋しますので、続きが気になりましたら、ご購入くださいませ。

グレイ〜サイキックウォーズ〜

「ううん……」
俺は目を覚ました。頭がズキズキする。俺はなんでこんなところで寝ていたのだろうか?
昨夜の事を思い出そうとする。それにしても、このズキズキ感は普通じゃないな?なんだ?これは?
そういえば、変な2人組に出会ったんだ。黒いスーツにサングラス。
「?」思う間もなく、一人が拳銃のようなものを俺に向けたんだ……。俺は不意をつかれて固まった。
そうして、そこから俺の記憶はぷっつりと影をひそめた。つまり、どうやっても思い出せないのだ。
困った。思い出せないのも困ったが、さっきから続く頭の痛みにも困っている……。
……ここは……。どこだ……?
「?!」
ふと気がつくとどこから現れたのか?女が目の前に立っていた。
よくよく見ると、彼女はボロボロだった。体中に小さな傷がいっぱいついているし、服も髪も汚れている。
「おい、どうしたんだ?大丈夫か?」
俺は思わず問いかけた。
彼女は俺の姿を見て、安心したのか?ポロポロと涙をこぼした。そして、口を開きかけたその時……。
これまた、どこから現れたのか?グレイの軍団がやってきた。
どうやら彼女をこんな目にあわせたのはコイツららしい。許せない!
昨夜の黒いスーツたちの姿と相まって、目の前にいるコイツらに対する敵愾心が燃え上がった。
無言のまま、今まさに彼女の腕をつかもうとするやつらに対して、俺は精神を研ぎ澄ませた。
多少頭が痛むが、そんな事にかまってはいられない。
黙っていたが、俺はSクラスのエスパーだ。主な能力はテレキネシス。
この惑星では忌み嫌われているミュータントだから、普段はヌボーっとしているが、こうなると話は別だ。
俺はグレイの一人が取ろうとした彼女の腕をいち早くつかんで、引き寄せると精神を集中してやつらをはね飛ばしてやった。

以上でございます<(_ _)>
サウンドノベルなので、この文章にイラストと音が加わります。

この続きが気になられた方は以下のサイトより、ダウンロードしてくださいませ<(_ _)>

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 グレイ 〜サイキックウォーズ〜

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English Ver.らしいです…。よろしかったら、こちらもどうぞ(^-^;

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